さやリズム♪

30代のズボラな主婦がのびのび子育てを通じて感じたことを中心に綴っています(^^)

子どもの好き嫌いはあってもいい。

 

こんにちは、COCOです(^^)

 

今日も訪問ありがとうどざいます。

 

 

今回はちょっと衝撃的なタイトルにしてみたので

 

「え?なに言ってんの?」と

 

思われたひとも多いかもしれませんね😲💦

 

だけど、わたし

 

基本的に「子どもの好き嫌いはあってもいい」と思っているんです。

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【嫌いな食べ物を減らす努力より子どもの食べる意欲を育てよう!】

 

幼少期(10歳頃まで)は

 

記憶による影響が大きいと言われています。

 

ですから食事のときになるべく楽しい経験をさせて

 

食べるって楽しいことなんだと、

 

子どもの記憶に残すことが重要なのだそうです。

 

 

子どもが好き嫌いをするとママは

 

「病気になりやすくなってしまわないだろうか。」

 

「将来好き嫌いの激しい大人になったらどうしよう。」

 

こんな心配や不安が出てくると思います。

 

だからなんとか嫌いな食べ物を

 

好きになってもらいたくて

 

色々な工夫をするのだと思います。

 

 

 

わたしの娘っ子は、今でこそ

 

家でもごはんをおかわりをしたり

 

学校では給食を完食して帰ってくるようになったのですが

 

小さな頃は、ま~~好き嫌いが多くて心配でした・・・。

 

そんな娘っ子の栄養を考えて一生懸命作ったご飯。

 

だけどいつもわたしの努力は報われず

 

半分も食べてくれない毎日。

 

すると・・・

 

(せっかく苦労して作ったのに!)

 

と、メラメラした感情がわたしの中から

 

どーしても湧き出してきます。

 

だから当時のわたしは

 

いつも食事のときにイライラしてしていたし

 

強制的にもなっていたと思います。

 

だけど、そんな雰囲気の中で食べるごはんは

 

娘っこにとって「楽しい時間」ではなかったよなあ・・・。

 

当時を振り返ると改めて反省しますm(__)m

 

 

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【子どもに好き嫌いが多いのは自然なこと】

 

子どもの頃は苦くて飲めなかったお薬が

 

大人になると平気に飲めるようになった事と同じで

 

味覚は成長とともに変わります。

 

ですから嫌いな食べ物は、

 

今の年齢の子どもの味覚には合わないだけ

 

という、シンプルな理由だったりします。

 

 

それに今の時代、解決策はいくらでもあって

 

野菜が苦手で栄養面が心配であれば

 

野菜ジュースを飲ませたり、栄養補助食品などでも

 

手軽に補うことができますよね。

 

 

実際にわたしの娘っ子も、

 

4歳くらいまでは野菜ジュース愛好家でした♪😍(笑)

 

ですが成長する中で

 

苦手だった野菜が食べれるようになるなど

 

自然と好き嫌いが減ってきました。

 

(そのため今では野菜ジュース愛好家は卒業されています😝)

 

 

それから、幼稚園や小学校での周りのお友達の影響も

 

大きいように思います。

 

みんなが食べていたら「じぶんも!」となるようです。

 

 

このような経験から

 

子どもが自分のペースで嫌いなものを克服できる日が

 

必ずやって来ると信じながら

 

子どもの成長を待つ

(しかも気長に😌)

 

ということも、大切なことなのだと感じました😘

 

 

 【子どもの好き嫌いに効果を発揮した!わたしの必勝戦術法を紹介!】

 

 

「子どもの好き嫌いあってもいいじゃん!」と

 

思っているわたしですが

 

子どもの好き嫌いをなくすために

 

全くなにもしていないわけではありません(・∀・)

 

ゆる~く働きかけはしています。(笑)

 

その中でも我が家の子どもたちに

 

もっとも効果的だった戦術法を

 

いくつか紹介したいと思います!

 

 

戦術1:子どもの優越感を刺激!ママの嫌いな食べ物を告白してみよう!

 

どんなに偉い教授にだって

 

幼稚園や学校の先生にも、

 

そしてパパやママにだって

 

嫌いな食べ物の1つや2つあると思うんです。

 

ちなみにわたしは「トマト」が嫌いです😂

 

いったいどこが美味しいのかわかりません。

(トマト農家さんごめんなさい!)

 

それでもそのことをわたしは

 

子どもたちに告白しています!

 

娘っ子に限っては、わたしのこの告白を聞いてから

 

トマトがぐんぐん好きになっていきました❤

 

最近ではミニトマト1パック(10~15個)を

 

ぺろりと食べてしまうほど!

 

そんなときはすかさず褒めます♪

 

 

「すごいなあ!ママはトマト苦手だから尊敬しちゃうよ!」

 

 

娘っこ、あからさまに速攻ドヤ顔で(´ε` )✨

こう言ってきます。

 

「もっと買ってよ~わたしトマト大好きだからさ~。」

 

ママよりわたし、すごいんだ!って

 

優越感にひたれるのでしょうね~♪

 

(ふっふっふっこれが戦術とも知らずにな・・・)

 

 

 

子どもにとって、ママは神です🌟

 

だから子どもはママのことをよーく観察しています。

 

(ママだって嫌いな食べ物あるくせに・・・)と

 

実は心の中では思っているかもしれません。

 

ですからわたしは

 

「ママにも嫌いな食べ物があるんだよ」ということを

 

自分から告白しちゃってます♪

 

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戦術2:残してもいいから、1口だけ食べてみよっか?作戦

 

これは、食事のときにわたしが重宝しているワードです。

 

コレ、効果抜群なのでぜひ試してみてください♪

 

「残してもいいよ~」

 

「全部食べなくてもいいから~」

 

このワードがあるかないかで

 

子どもの反応が全く違います。

 

そして残してもいいと言えば全部食べたりします!(笑)

(ラッキーパターン(^^)♪)

 

もちろん言葉通りに1口しか食べないことの方が多いですが

 

そんなときでも、とりあえず褒めます(^^)

 

「1口がんばったね~!えらいじゃん♪」

 

これを毎回根気よく繰り返すと

 

1口から3口へ!

 

3口から5口へ!!

 

だんだん食べてくれる量が増えてきますよ~😍

 

おすすめの作戦です♪

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【さいごに】

 

わたしはズボラ主婦なので

 

料理好きでもなければ、

 

レパートリーが多いわけでもありません。

 

よって、子どもが喜ぶような凝った料理は

 

作ろうとも思いませんし、作れません。

 

 

でも、物事を前向きに考えることだけは得意です♪😝

 

 

 

娘っ子は「ピーマン」と「きのこ」が嫌いだけど

「トマト」と「オレンジ」が大好き♪

 

息子クンは「目玉焼き」と「トマト」が嫌いだけど

「お魚」と「ブロッコリー」が大好き♪

 

嫌いな食べ物がある一方で

 

大好きな食べ物もあるんです!

 

だからわたしは

「嫌いな食べ物あってもいいじゃん♪」と思えます!

 

元気に育ってくれていますしね\(^o^)/

 

ママが神経質に悩みすぎないことが

 

子どもの好き嫌いを減らす

 

近道かもしれませんね!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました(^^)

 

 

 

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