子どもの5月病について
ゴールデンウイークを過ぎたあたりから
発症する傾向がある「5月病」。
昨日まで明るく元気だった子が
突然「学校(幼稚園)に行きたくない!」
と泣き出したりするので、ママはびっくりして戸惑ってしまいます😨💦
5月病は、医学的な病名ではありませんが
環境の変化が大きければ大きいほどなりやすいようです。
特に、大丈夫だな!と安心していた子ほど
なりやすいようですΣ(・∀・;)
わたし自身も幼い頃は、よく5月病になっていました。(実母談)
なので、この春から新1年生になった娘(長女)のことが
どうしても心配になってしまいます😂
そんな不安を解決するために
子どもの5月病について詳しく調べてみることにしました!
わたしと同じように
この春、子どもにとって大きな環境変化が
あったことで、不安を感じているママは
この記事を読んで参考にしてもらえたら嬉しいです(^^)
5月病になりやすい子はしっかりしていて「がんばりやさんな子」
5月病になりやすい子には特徴があります。
それは「がんばり屋さんな子」です。
兄弟の中で長男長女であったり
普段からしっかり者の子は
「きちんとやらなくちゃ!!」
という気持ちが強いので
知らず知らずのうちに我慢しすぎて
ストレスを溜め込み、心が疲れてしまうようです・・・(_ _;)
5月病の主な症状とは?
ゴールデンウイークの長期休みで気が緩み
緊張の糸が切れると5月病の症状が現れます。
主な症状としては・・・
・突然学校へ行きたくないと言う。
・イライラしていることが多く、不機嫌になりやすい。
・食欲の低下。
・口数が減る。
・興味や関心、意欲がなくなる。
わかりやすい変化としては
このような症状があるようです。
「あれ?うちの子なんだかいつもと違うな。」
と感じたら、少し気にかけてあげて下さい。
特に休日の子どもの様子をよく観察してみる
と変化がわかりやすいようです。
5月病は放おっておいても大丈夫?!
5月病は「そのうち治る。」と思われがちですが
こじらせると「うつ状態」に陥る場合もあるので
注意が必要です。
なるべくストレスを与えずに、更にプレッシャーを増やすような
言葉かけや態度はしないようにしましょう。
はがゆいかもしれませんが、親もゆとりを持って
優しく接してあげて下さい😋
5月病の予防法と対処法について
予防法としては
・ストレスを貯めないこと。
・張り切りすぎないこと。
が大切ですが、幼い子どもにそれを求めるのはちょっと
難しい話ですよね?^^;
ですので、もし5月病になってしまった場合の対処法について
詳しく紹介していきたいと思います。
ママの言葉とスキンシップがお薬です
やはりママの存在が1番の癒やしになります(^o^)
家にいるときは、子どもがゆったりと過ごせる環境作りを
心がけてみましょう。
そして
「焦らなくても大丈夫だよ。」
「頑張りすぎなくていいんだよ。」
このような心が軽くなる声がけをしながら
子どもの疲れた心にそっと寄り添ってあげましょう。
ギュッと抱きしめたりと、いつも以上に
スキンシップを増やしてあげるのもおすすめです♪
子どもってママに甘えるのが大好きですからね~❤❤❤
さいごに
うちの娘も最近イライラしてます。
「幼稚園に戻りたい。」なんてつぶやくこともしばしば😅
彼女なりに新しい環境に馴染もうとがんばっているのだと思います。
親として今、娘をサポートできることは限られていますが
わたしなりに
・とにかく娘の話をじっくり聞くこと。
・突然抱きしめて「可愛いね♪」と言う。(笑)
・家にいるときはなるべく口うるさく言わない。
・休日はいったん学校のことは忘れて、楽しいことだけをして
過ごすことを決める。(多少のわがままは許してあげる❤)
・泣きたいときは思いっきり泣きなさいと伝えている。
を、心がけています😊
そしてわたしは、このような症状が現れるということは
決してマイナスばかりではないと思っています。
それまで我慢していた感情を、素直に出せた♬
ということなので
子どもにとって良かったことでもあると思うのです\(^o^)/
「スッキリしたかい?良かったねー!」
ってな感じで♪
子どもが新しい環境に慣れるまで
ママも心配と不安でいっぱいですが
子どもの力を信じて
一緒に見守っていきましょうね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊