子どもの好き嫌いはあってもいい。
こんにちは、COCOです(^^)
今日も訪問ありがとうどざいます。
今回はちょっと衝撃的なタイトルにしてみたので
「え?なに言ってんの?」と
思われたひとも多いかもしれませんね😲💦
だけど、わたし
基本的に「子どもの好き嫌いはあってもいい」と思っているんです。
【嫌いな食べ物を減らす努力より子どもの食べる意欲を育てよう!】
幼少期(10歳頃まで)は
記憶による影響が大きいと言われています。
ですから食事のときになるべく楽しい経験をさせて
食べるって楽しいことなんだと、
子どもの記憶に残すことが重要なのだそうです。
子どもが好き嫌いをするとママは
「病気になりやすくなってしまわないだろうか。」
「将来好き嫌いの激しい大人になったらどうしよう。」
こんな心配や不安が出てくると思います。
だからなんとか嫌いな食べ物を
好きになってもらいたくて
色々な工夫をするのだと思います。
わたしの娘っ子は、今でこそ
家でもごはんをおかわりをしたり
学校では給食を完食して帰ってくるようになったのですが
小さな頃は、ま~~好き嫌いが多くて心配でした・・・。
そんな娘っ子の栄養を考えて一生懸命作ったご飯。
だけどいつもわたしの努力は報われず
半分も食べてくれない毎日。
すると・・・
(せっかく苦労して作ったのに!)
と、メラメラした感情がわたしの中から
どーしても湧き出してきます。
だから当時のわたしは
いつも食事のときにイライラしてしていたし
強制的にもなっていたと思います。
だけど、そんな雰囲気の中で食べるごはんは
娘っこにとって「楽しい時間」ではなかったよなあ・・・。
当時を振り返ると改めて反省しますm(__)m
【子どもに好き嫌いが多いのは自然なこと】
子どもの頃は苦くて飲めなかったお薬が
大人になると平気に飲めるようになった事と同じで
味覚は成長とともに変わります。
ですから嫌いな食べ物は、
今の年齢の子どもの味覚には合わないだけ
という、シンプルな理由だったりします。
それに今の時代、解決策はいくらでもあって
野菜が苦手で栄養面が心配であれば
野菜ジュースを飲ませたり、栄養補助食品などでも
手軽に補うことができますよね。
実際にわたしの娘っ子も、
4歳くらいまでは野菜ジュース愛好家でした♪😍(笑)
ですが成長する中で
苦手だった野菜が食べれるようになるなど
自然と好き嫌いが減ってきました。
(そのため今では野菜ジュース愛好家は卒業されています😝)
それから、幼稚園や小学校での周りのお友達の影響も
大きいように思います。
みんなが食べていたら「じぶんも!」となるようです。
このような経験から
子どもが自分のペースで嫌いなものを克服できる日が
必ずやって来ると信じながら
子どもの成長を待つ
(しかも気長に😌)
ということも、大切なことなのだと感じました😘
【子どもの好き嫌いに効果を発揮した!わたしの必勝戦術法を紹介!】
「子どもの好き嫌いあってもいいじゃん!」と
思っているわたしですが
子どもの好き嫌いをなくすために
全くなにもしていないわけではありません(・∀・)
ゆる~く働きかけはしています。(笑)
その中でも我が家の子どもたちに
もっとも効果的だった戦術法を
いくつか紹介したいと思います!
戦術1:子どもの優越感を刺激!ママの嫌いな食べ物を告白してみよう!
どんなに偉い教授にだって
幼稚園や学校の先生にも、
そしてパパやママにだって
嫌いな食べ物の1つや2つあると思うんです。
ちなみにわたしは「トマト」が嫌いです😂
いったいどこが美味しいのかわかりません。
(トマト農家さんごめんなさい!)
それでもそのことをわたしは
子どもたちに告白しています!
娘っ子に限っては、わたしのこの告白を聞いてから
トマトがぐんぐん好きになっていきました❤
最近ではミニトマト1パック(10~15個)を
ぺろりと食べてしまうほど!
そんなときはすかさず褒めます♪
「すごいなあ!ママはトマト苦手だから尊敬しちゃうよ!」
娘っこ、あからさまに速攻ドヤ顔で(´ε` )✨
こう言ってきます。
「もっと買ってよ~わたしはトマト大好きだからさ~。」
ママよりわたし、すごいんだ!って
優越感にひたれるのでしょうね~♪
(ふっふっふっこれが戦術とも知らずにな・・・)
子どもにとって、ママは神です🌟
だから子どもはママのことをよーく観察しています。
(ママだって嫌いな食べ物あるくせに・・・)と
実は心の中では思っているかもしれません。
ですからわたしは
「ママにも嫌いな食べ物があるんだよ」ということを
自分から告白しちゃってます♪
戦術2:残してもいいから、1口だけ食べてみよっか?作戦
これは、食事のときにわたしが重宝しているワードです。
コレ、効果抜群なのでぜひ試してみてください♪
「残してもいいよ~」
「全部食べなくてもいいから~」
このワードがあるかないかで
子どもの反応が全く違います。
そして残してもいいと言えば全部食べたりします!(笑)
(ラッキーパターン(^^)♪)
もちろん言葉通りに1口しか食べないことの方が多いですが
そんなときでも、とりあえず褒めます(^^)
「1口がんばったね~!えらいじゃん♪」
これを毎回根気よく繰り返すと
1口から3口へ!
3口から5口へ!!
だんだん食べてくれる量が増えてきますよ~😍
おすすめの作戦です♪
【さいごに】
わたしはズボラ主婦なので
料理好きでもなければ、
レパートリーが多いわけでもありません。
よって、子どもが喜ぶような凝った料理は
作ろうとも思いませんし、作れません。
でも、物事を前向きに考えることだけは得意です♪😝
娘っ子は「ピーマン」と「きのこ」が嫌いだけど
「トマト」と「オレンジ」が大好き♪
息子クンは「目玉焼き」と「トマト」が嫌いだけど
「お魚」と「ブロッコリー」が大好き♪
嫌いな食べ物がある一方で
大好きな食べ物もあるんです!
だからわたしは
「嫌いな食べ物あってもいいじゃん♪」と思えます!
元気に育ってくれていますしね\(^o^)/
ママが神経質に悩みすぎないことが
子どもの好き嫌いを減らす
近道かもしれませんね!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました(^^)
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